平成30年度補正(令和元年、2019年実施)小規模事業者持続化補助金 申請書作成上のポイント

 
平成30年度補正(令和元年、2019年実施)小規模事業者持続化補助金(商工会地域)が公募中です。一次締切は、令和元年(2019年)6月28日(金)、二次締切は、令和元年(2019年)7月31日(水)です。

小規模事業者持続化補助金は販路開拓に幅広に使用できるため、とても人気のある補助金ですが、経営計画書と補助事業計画書の2つの書類を作成し審査を受ける必要があり、どこに、何を、どのように書いたら良いか、迷う方も多いのが実状です。補助金の採択を受ける為には、補助金毎に定められた審査の方法をよく理解して、審査方法に合わせて申請書を作成する必要があります。

補助金の審査は、世の中で行われている記述式の試験のように、審査項目にそって点数をつけ評価が高いものから順に採択されます。平成30年度補正(令和元年、2019年実施)小規模事業者持続化補助金の公募要領「採択審査」には、以下のように記載されています。

(1)採択審査方法
補助金の採択審査は、提出資料について「審査の観点」に基づき、有識者等により構成される審査委員会において行われます。

「審査の観点」(加点審査)
経営計画書・補助事業計画について、以下の項目(公募要領に記載された審査ポイント)に基づき加点審査を行い、総合的な評価が高いものから順に採択を行います。

このように定められている為、「審査の観点」で求められる内容を、経営計画書・補助事業計画に記載することが非常に重要です。どんなに素晴らしい申請書でも、公募要領の「審査の観点」の内容が的確に記載されていませんと、点数はつかずに採択は受けられません。

補助金ナビでは、申請書の書き方を「小規模事業者持続化補助金申請WEB講座」で解説していますので、ぜひご活用ください。

●小規模事業者持続化補助金申請WEB講座の内容

補助金申請書WEB講座では、メールやご相談にてよくご質問いただく点や、補助金申請書記入時の留意点を中心に、小規模事業者持続化補助金を申請する上での重要ポイントだけを4回に分けてお伝えしています。

 小規模事業者持続化補助金申請WEB講座(平成30年度補正・・令和元年/2019年実施)

【小規模事業者持続化補助金申請WEB講座内容】
 第1回 審査ポイントをしっかり理解(平成30年度補正・・令和元年/2019年実施)

 第2回 これが大事、申請書を書く前の準備(平成30年度補正・・令和元年/2019年実施)

 第3回 採択率をアップする申請書類作成方法(平成30年度補正・・令和元年/2019年実施)

 第4回 提出前のチェックポイント、ブラッシュアップ方法(平成30年度補正・・令和元年/2019年実施)

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