大きく変わる平成30年度補正(2019年実施)「IT導入補助金」。「2つの類型」(A類型、B類型)に注意!

平成30年度補正(2019年実施)「IT導入補助金」は、交付申請する補助金額によって、A類型とB類型の2つに分かれます。

2つの類型(A類型、B類型)により、公募期間、採択日、必要なプロセスの数(昨年のコア機能と類似する概念)が異なります。平成30年度補正(2019年実施)IT導入補助金は、昨年に比べ補助上限額が上がった分、ハードルも高くなっています。既に報じられている通り、情報発信のみのホームページを作成するだけではIT導入補助金の対象とはなりません。

IT導入補助金の対象となるためには、導入するITツールが昨年以上の多くの機能(今年は「プロセス」と定義されています)を有している必要があります。IT導入支援事業者に登録される方は、2つの類型(A類型、B類型)の違いと、ITツール登録および交付申請の要件についての十分な理解が必要です。

以下、IT導入補助金IT導入支援事業者向け説明会で解説された2つの類型の比較を表にしました。(日程は1次公募のものです。)

項目/類型 A類型 B類型
公募期間 5月27日(月)~6月12日(水) 5月27日(月)~6月28日(金)
採択予定日 6月下旬(予定) 7月中旬(予定)
補助上限額・下限額 上限額:150万円未満
下限額:40万円
上限額:450万円
下限額:150万円以上
補助対象経費区分 ソフトウェア費、導入関連費
補助率 1/2以内
必要なプロセス数(*) 2以上かつ、業務プロセスを1つ以上含むこと 5以上かつ、業務プロセスを3つ以上含むこと
後年の効果報告 3回 5回

(*)「必要なプロセス数」とは、IT導入補助金の対象となるソフトウェアの要件です、詳しくはこちらの記事「平成30年補正(2019年実施)IT導入補助金「補助対象となるITツール」について」をご覧ください。

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平成30年度補正(2019年実施)IT導入補助金では、IT導入支援事業者の登録は、4月15日に開始予定、ITツールの登録は、4月19日に開始予定です。IT導入支援事業者登録およびITツール登録に関する公募要領は、4月15日に公表される予定ですので、ITベンダー・販売事業者様は熟読されてください。

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IT導入補助金のニュースはこちらをご覧ください。

筆者:認定経営革新支援機関 オフィスマツナガ行政書士事務所 所長・行政書士 松永敏明
掲載したニュース等の内容は正確を期すように努めておりますが、その内容について正確性を保証するものではありません。
補助金の応募等に際しては、公募要領をご確認の上で、ご自身のご判断にてお願い致します。