●スキーム、 流れ、日程
・流れ
ものづくり補助金の事務局では、締切日までの申請を取りまとめ、一括して審査を行い採択者を決定します。
採択後、交付申請(補助対象経費について精緻に見直し申請)し、交付決定を受けると、補助事業期間となり、この時点から対象経費の使用(発注も含む)が可能となります。
交付決定で認められた経費のうち補助事業終了日までに使用(発注、納品、検収、支払までの全てを行う)した経費が補助対象経費となります。
補助事業終了後、完了報告を行い書面の確認、確定検査を受け、補助金が確定したのちに、事務局に対して補助金を請求し、支払われます。
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補助金は補助事業終了後の後払いですので、その間の資金は全額事業者が負担する必要がありますのでご注意ください。
尚、対象事業者は、補助事業終了後5年間の報告義務があり、また、補助対象経費により取得した資産の処分等については制限を受けます。
詳しくは、ものづくり補助金申請書WEB講座(2020年実施対応)「第2回 補助金はいつ払われるのか? 資金計画に注意!」に記載しています。
・令和元年補正 2020年~2022年実施「ものづくり補助金」の日程
令和元年度補正予算(2020年~2022年実施)「ものづくり補助金」の日程は以下の通りです。
令和元年度補正「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」(2021年実施ものづくり補助金)募集中