【補助金ナビ】メルマガ 人気補助金の2次公募対策等について(2019.6.16発行) 2019年5月8日締切のものづくり補助金は、6月中に採択発表が予定されています。 今年実施のものづくり補助金では、複数回の公募が予定されています。 また、IT導入補助金は、A類型の交付申請が6月12日に締切られ、B類型については 6月28日締切で公募が継続中です。IT導入補助金は、7月中旬以降に2次公募が 予定されています。 今回は、ものづくり補助金の2次公募に関する情報および、 IT導入補助金の採択確率を高める対策についてお知らせします。 =========================================================================           本日のコンテンツ 1.平成30年度補正(令和元年・2019年実施 )   「ものづくり補助金」2次公募について 2.IT導入補助金 減点を防ぎ採択確率を高める方法 3.【再掲】経営革新等支援機関連合会による   「経営相談&経営力向上計画策定支援サポート」のご紹介 ========================================================================== 1.平成30年度補正「ものづくり補助金」2次公募について 「ものづくり補助金」の2次公募への応募を予定されている事業者様や、 1次公募に応募され万一に備えて2次公募対策も検討したいとお考えの事業者様の為に、 平成30年度補正(令和元年・2019年実施 )「ものづくり補助金」2次公募について の情報を提供させていただきます。 尚、当記事の内容は正確を期すように努めておりますが、筆者の予測も多く含まれており、 内容の正確性を保証するものではありません。 補助金の応募等の判断に際しては、公募要領や公的機関からの正式発表等をご確認の上で、 ご自身のご判断にてお願い致します。 ●2次公募の実施有無 「平成30年度補正予算「ものづくり補助金」1次公募の公募要領】に 「○本事業は、複数回の公募を予定しております。」と記載されています。  過去に実施された「ものづくり補助金」の初回公募にて、  公募要領に追加公募についての記載がある場合は、2回目の公募が実施されるのが通例です。  従って、今回も2次公募が実施される可能性が高いと考えられます。 ●公募開始、公募期間  過去の実績では、1次公募の採択日から1週間以内に2次公募が開始しているケースが多い。 従って、2次公募は7月初旬にも開始される可能性が高いと考えられます。  過去の「ものづくり補助金」2次公募の公募期間は、1ヵ月〜1ヵ月半となっています。  従って、今年も同様の可能性が高いと考えられますが、短期間に設定される可能性もあります。 ●2次公募で想定されるスケジュール  2次公募の採択日はいずれの年度も公募締切日から1ヵ月半〜2ヵ月程度でした。  今年度も同様と考えて良いのではないでしょうか。  以上より、以下の日程が可能性が高いと考えられます。 ・公募開始:7月初旬 ・公募期間:1ヵ月〜1ヵ月半(但し、短期間の可能性もあり) ・採択:9月 ・事業終了期限:12/31あるいは2020/1/31 ・補助金支払: 2020年2月〜3月 ●「ものづくり補助金」対象要件の確認  ものづくり補助金が求める「革新性」について解説しています。 ●「ものづくり補助金」審査項目の確認  「ものづくり補助金」の審査は審査項目に沿って行われますので、  審査項目を確実にクリアするように申請書に記載しましょう。 詳しくは、以下のURLをご覧ください。 平成30年度補正(令和元年・2019年実施 )ものづくり補助金(2次公募)について https://hojokin-navi.com/20190613_monodukuri/ ものづくり補助金 ニュース https://hojokin-navi.com/category/hojokin-news/chusho-shokibo/monohojo/ ========================================================================== 2.IT導入補助金 減点を防ぎ採択確率を高める方法 平成30年度補正(2019年実施)IT導入補助金の交付申請時の入力内容は、 事業者の基礎情報、財務情報、事業計画数値、および非財務情報として予め用意された選択肢 への回答です。 これらの限られた入力内容の中で、ミスによる減点を如何に減らし、 更に採択率を高めることができのかを考えてゆきます。 ・「補助金の申請時の必須要件として「ミスが無いこと」があげられます。 ・補助金の採択確率を高める重要なポイントに「審査項目に適切に応えること」があげられます。 この2つの観点から、各項目の入力時、確認時の注意事項を詳しく解説していますので、 今後IT導入補助金を申請される事業者様、IT導入支援事業者様は、 以下の記事を参考にされてください。 平成30年度補正(2019年実施)IT導入補助金 減点を防ぎ採択確率を高める方法 https://hojokin-navi.com/20190615_ithojokin/ IT導入補助金 ニュース https://hojokin-navi.com/category/hojokin-news/chusho-shokibo/it_hojokin/ ========================================================================== 3.【再掲】経営革新等支援機関連合会による   「経営相談&経営力向上計画策定支援サポート」のご紹介 経営革新等支援機関連合会では「やる気のある社長応援キャンペーン」として、 「経営相談&経営力向上計画策定支援サポート」を実施しています。 ご応募いただいた事業者様の中から毎月5日に、 無料のご支援先1社以上を選定して支援を致しております。 ●経営革新等支援機関連合会  経営革新等支援機関連合会では、規模や課題の異なる中小企業に対して、  様々な専門家の知見を活かしたサポートを実施しています。  補助金ナビの運営機関の「オフィスマツナガ行政書士事務所」も  経営革新等支援機関連合会に所属し、他の支援専門家とともに、  事業者様の経営のご支援を行っています。 ●経営力向上計画とは  人材育成や財務内容の分析、マーケティングの実施、ITの利活用、  生産性向上のための設備投資等、自社の経営力を向上するために実施する計画です。  経営力向上計画の認定を受けた事業者は、税制や金融の支援等の支援措置を  受けることができます。この支援措置の一つに「補助金の優先採択」があります。 ●「やる気のある社長応援キャンペーン」概要  ご応募いただいた事業者様の中から、毎月1事業者様以上を選定し、  経営革新等支援機関連合会が、経営相談および経営力向上計画策定支援サポートを  無料で行うものです。 ・ご応募対象事業者様  地域、規模、業種、事業状況は問いません。  (創業前の方は対象とはなりません。)  経営者様(実質的な経営者)ご自身から、  事業状況や経営目標、今後の方針等をお聞かせいただきます。  従って、ご連絡先は実質的な経営者様とさせていただきます。 ・担当支援機関  経営革新等支援機関連合会会員の認定支援機関となります。   ●詳しいご説明やお申込は、以下のURLをご覧ください。 https://hojokin-navi.com/hojokin-news/20190523_koujyoukeikaku/ ------------------------------------------------------------------- 当メールマガジンの記事内容については正確を期すように努めておりますが、 文中の意見、予想等は、あくまでも筆者の個人的見解に基づくものです。 筆者および運営会社は、その正確性を保証するものでございません。 情報のご利用は利用者様ご自身の責任においてお願い申し上げます。 メルマガの配信解除は、補助金ナビのWEBサイト(https://hojokin-navi.com/)から 「メルマガ登録」にて、メールアドレスを記入、解除ボタンをチェックいただいた上、 「送信」をクリックしてください。 【補助金ナビ】メールマガジン(2019.6.16発行) 発行会社:オフィスマツナガ行政書士事務所/株式会社インフォネクスト 筆者:松永敏明(認定支援機関・行政書士・CFP) WEBサイト:https://hojokin-navi.com/ https://www.facebook.com/hojokinnavi 連絡先:info@office-matsunaga.jp/info@infonext.co.jp =========================================================================