【補助金ナビ】メルマガ 来年の補助金に向けた準備のオススメ(2019.10.21発行) 補助金獲得には、計画的な準備と審査項目に合致した事業計画(申請書)の作成が 必須です。秋から年末にかけては、翌年募集の補助金に関する準備期間として 非常に重要です。早期の情報収集と準備開始によって、採択の確率を高めましょう。 補助金ナビでは、補助金についてご興味をお持ちの事業者様の為に、補助金入門 WEB講座・動画セミナーをご用意いたしました。 初めて補助金の申請を予定されている事業者様や、今後、ご自身で補助金の申請を 予定されている事業者様は、ぜひご一読ください。 また、2020年の補助金申請に向けての準備計画例なども記載しています。 当講座では、セミナーやご相談にてよくご質問いただく点を中心に、重要なポイント だけを4回に分けてお伝えしています。 このメールマガジン発行時点で、補助金ナビのWEBサイトには、第3回まで 掲載しています。また、動画セミナーも開催しています。 補助金入門講座 https://hojokin-navi.com/info/web_kouza_hojokin_nyuumon_00/ 動画セミナー https://www.youtube.com/channel/UCCeT9XM-XyPE2W012n6iEIw =========================================================================           本日のコンテンツ 補助金ナビ:補助金入門WEB講座 概要紹介  (各記事の詳細内容は「補助金ナビ」や「動画セミナー」をご覧ください。)  第1回 補助金の基礎知識  第2回 主要補助金の実状を理解しよう  第3回 補助金獲得に向けた準備計画を作成しよう  第4回 変わる補助金申請手続き、そして、続く補助金(目次のみ) ========================================================================== 第1回 補助金の基礎知識   https://hojokin-navi.com/info/web_kouza_hojokin_nyuumon_01/ @補助金とは 「補助対象要件を満たす事業を計画・申請し、審査を受け、  採択された事業計画書に記載した「補助事業」を適正に実施することで  補助事業完了後に経費の一部が補助される資金のこと。」です、 A補助金は、年度毎の予算によって実施されます。  ・予算の確定により、補助金の実施が決まります。  ・予算は、「当初(本)予算」、と「補正予算」があります。  ・国の予算は、内閣が原案を作成し、 国会で審議、決定します。  この流れを理解して、早めに情報収集を行うことで、  早期の準備開始が可能になります。  〇当初(本)予算成立までの日程例  〇補正予算成立までの日程例 B補助金の支援対象  補助金の目的達成の為に、対象者、対象事業、対象経費がきめられています。  したがって、補助金によって、対象となる経費が異なります。  例えば、   人件費に使える・・・・   設備投資が主体・・・・   販路開拓に使える・・・・ 等々 C補助金実施フロー  補助金は、応募してから補助金が支払われるまで、半年から1年程度の期間が  あります。その間の事業に関わる経費は、全て事業者が負担する必要があります。 ========================================================================== 第2回 主要補助金の実状を理解しよう  https://hojokin-navi.com/info/web_kouza_hojokin_nyuumon_02/ @2019年実施主要補助金概要(経済産業省中小企業関連)  ・2019年「ものづくり補助金」実施日程  ・2019年「小規模事業者持続化補助金」実施日程  〇補助金実施日程に関するポイント  ・公募の時期は、年度末〜翌年度前半がほとんどです。  ・公募期間は、決して長くはありません。(年中、募集している訳ではありません。)  ・閣議決定(概要公表)から、公募開始までは一定の期間があります。 A主な補助金の採択率  ・ものづくり補助金 過去3年間採択率  ・小規模事業者持続化補助金 過去3年間採択率  ・事業承継補助金 過去2年間採択率  〇主な補助金採択率に関するポイント  ・20%〜90%と、バラつきが大きい。  ・補助金によって、高低がある訳でもない。   (この補助金は、毎年採択率が高いというような傾向はありません。)  ・重点施策として、ある補助金に予算が多く配分された年は採択率が高い。 B補助金のメリット・デメリット(要考慮点) C補助金を申請する前に考えること  〇補助金の目的、要件への適合を十分に確認しましょう。  〇資金計画を十分に検討しましょう ========================================================================== 第3回 補助金獲得に向けた準備計画を作成しよう  https://hojokin-navi.com/info/web_kouza_hojokin_nyuumon_03/ @審査対策、加点対策を早期に実施しましょう  ものづくり補助金などの詳細な「事業計画」の作成が必要となる補助金については、  早期の準備が可能かつ必要です。 A主な補助金実施日程  ・「ものづくり補助金」の2017年〜2019年の公募日程と、各タイミングでの公表内容  ・「小規模事業者持続化補助金」の2017年〜2019年の公募日程と、各タイミングでの公表内容 B2020年の補助金実施に備えよう  ・申請準備計画の策定  ・申請準備の早期実施  ・加点獲得準備の実施 ○2020年実施補助金(ものづくり補助金等)公募想定スケジュール (ものづくり補助金は、毎年必ず実施される訳ではありません。  あくまでも実施される場合に予想されるスケジュールです。) ○2020年実施補助金公募計画案(ものづくり補助金一般型の実施を想定した場合)  補助金の採択確率を高める為には、早期の準備開始が有効です。  2020年に補助金等の申請を予定されている方は、準備の早期開始をお奨めします。 ========================================================================== 第4回 変わる補助金申請手続き、そして、続く補助金(今後公開予定。内容は予定)     @申請方法の変化(電子申請、申請方法の簡略化)     A交付申請のみの補助金     B加点要素の変遷と注意事項     CIT利活用 ------------------------------------------------------------------- 当メールマガジンの記事内容については正確を期すように努めておりますが、 文中の意見、予想等は、あくまでも筆者の個人的見解に基づくものです。 筆者および運営会社は、その正確性を保証するものでございません。 情報のご利用は利用者様ご自身の責任においてお願い申し上げます。 このメールに返信をいただいても、回答はできません。 発行会社等へのご連絡は、末尾の連絡先メールアドレスまでお願い致します。 メルマガの配信解除は、補助金ナビのWEBサイト(https://hojokin-navi.com/)から 「メルマガ登録」にて、メールアドレスを記入、解除ボタンをチェックいただいた上、 「送信」をクリックしてください。 【補助金ナビ】メールマガジン(2019.10.21発行) 発行会社:オフィスマツナガ行政書士事務所/株式会社インフォネクスト 筆者:松永敏明(認定支援機関・行政書士・CFP) YOUTUBE「補助金ナビ」チャンネル:     https://www.youtube.com/channel/UCCeT9XM-XyPE2W012n6iEIw WEBサイト:https://hojokin-navi.com/ https://www.facebook.com/hojokinnavi 連絡先:info@office-matsunaga.jp/info@infonext.co.jp =========================================================================