【補助金ナビ】メルマガ ものづくり補助金3次締切採択発表 他(2020.9.27発行) 2020年実施、ものづくり補助金3次締切の採択発表がありました。 採択率は約38.1%と、2次締切の57.1%に比べ、大幅に低下しました。 補助金ナビでは、2020年実施ものづくり補助の1次〜3次締切の採択結果について 数値をまとめた上で、先ずは簡単な分析をいたしました。 尚、詳しいデータが発表され次第、詳しい分析を行う予定です。 また、小規模事業者持続化補助金採択後の手続き進行状況についても、 ヒアリング結果を記事として掲載しました。 ご活用ください。 ===========================================================================           本日のコンテンツ 1.ものづくり補助金3次締切(一般型(通常枠/特別枠))採択結果発表 2.ものづくり補助金(一般型、特別枠/通常枠)3次締切の採択結果分析 No.1 3.小規模事業者持続化補助金採択後の手続きについて 4.補助金申請オンラインセミナー(オンデマンド方式)好評公開中 =========================================================================== 1.ものづくり補助金3次締切(一般型(通常枠/特別枠))採択結果発表 令和元年度補正予算・令和二年度補正予算「ものづくり・商業・サービス生産性向上 促進補助金」(一般型:二次締切)については、令和2年5月22日から8月3日まで 公募が行われました。6,923者から申請があり、審査の結果は以下の通りです。  採択率は、約38.1% です。  公募期間:令和2年5月22日〜令和2年8月3日   申請数:6,923者(うち特別枠:4,560者、通常枠:2,363者)   採択数:2,637者(うち特別枠:1,076者、 特別枠申請から通常枠:1,072者、通常枠:489者)   採択率:38.1%    (特別枠に申請して特別枠及び通常枠に採択された率:47.1%、     通常枠で申請した採択率:20.7%) ものづくり補助金3次締切(一般型(通常枠/特別枠))採択結果発表 https://hojokin-navi.com/chumoku/20200925_monohojo/ =========================================================================== 2.ものづくり補助金(一般型、特別枠/通常枠)3次締切の採択結果分析 No.1 ものづくり補助金の1次〜3次締切の採択結果を、表およびグラフにしました。 以下、ポイントのみ記載します。詳しくは、記事をご覧ください。 数値などは、(1次) ⇒ (2次) ⇒ (3次)の順で記載しています。 ○公募期間  21日) ⇒ 50日 ⇒ 73日 と、公募期間は長くなっています。 ○応募総数  2,287 ⇒ 5,721 ⇒ 6,923 と、公募期間に比例して増えています。 ○採択者総数  1,429 ⇒ 3,267 ⇒ 2,637 と、三次は二次に対して、20%減となりました。 ○全体としての採択率  62.5% ⇒ 57.1% ⇒ 38.1% と大幅に減少しました。  公募期間が長くなり、事業計画のブラッシュアップ時間は可能であったと考えられますが、    予算枠から採択者数が抑えられたのか、質が基準に満たなかったのかいずれかでしょうか。  筆者の私見としては、両面があると思いますが、  今回は後者の比率が高いのではないかと考えています。 ○特別枠の採択(こちらの数字は、二次締切 ⇒ 三次締切 の順に記載)  特別枠での採択者数は、 1,773 ⇒ 1,076 と、40%減  同採択率は、      53.4% ⇒ 23.6% と、45%減  一方で、  特別枠応募で通常枠での採択者数は、488 ⇒ 1,072 と、120%増加  同採択率は、           14.7% ⇒ 23.5% と、60%増加 また、記事では、今回の採択結果に関して筆者の周りから聞こえてきた、 三次締切応募事業者様からの感想(他の支援専門家から間接的に伺ったものも含めて)を 記載しています。 ぜひ、ご一読ください。 ものづくり補助金(一般型、特別枠/通常枠)3次締切の採択結果分析 No.1 https://hojokin-navi.com/chumoku/20200926_monohojo_3ji_bunseki1/ =========================================================================== 3.小規模事業者持続化補助金採択後の手続きについて 小規模事業者持続化補助金は、補助上限額100万円のコロナ特別対応型の実施と、 一般型も含めて最大50万円の感染拡大防止費用が全額補助される事業再開枠の上乗せ により人気を集めています。 また、第2回公募までは、採択率も高く、非常に多くの事業者が採択を受けられました。 多くの方が採択を受けた結果、採択後の手続きにとても時間がかかっているようです。 採択を受けられた方、これから申請される方の多くの方が、採択後の手続きについては 気にかかることと思います。 小規模事業者持続化補助金の申請をされた方、検討している方に、 手続きの進行状況をお伝えする為に、ヒアリングした事実のみを記事に記載をしています。 これから、小規模事業者持続化補助金に申請される事業者様は、 この点も考慮して、申請および事業を進められるようにお願い致します。 ○事例1:小規模事業者持続化補助金コロナ特別対応型 第1回締切採択 A社 ○事例2:小規模事業者持続化補助金コロナ特別対応型 第2回締切採択 個人事業主B氏 令和元年度補正・令和2年度補正(2020年実施) 小規模事業者持続化補助金の採択後の手続きについて https://hojokin-navi.com/hojokin-news/chusho-shokibo/shoukibo/20200926_jizokuka/ =========================================================================== 4.補助金申請オンラインセミナー(オンデマンド方式)好評公開中 補助金ナビでは、例年大変のご好評をいただいております「申請書の書き方セミナー」を オンデマンドビデオ配信および資料ダウンロードにより、実施しております。 ぜひご活用ください。 ○事業者様向け  「2020年度実施 ものづくり補助金オンラインセミナー」 ○事業者様向け  「2020年度実施 小規模事業者持続化補助金オンラインセミナー」 ○セミナーの特徴  ・約500名様が受講、満足度「98%」のセミナーをオンライン化!  ・今すぐ、いつでも、どこでも、何度でも、閲覧可能なオンデマンド配信!  ・ダウンロード資料の活用により、すぐに申請準備に着手可能  ・補助金入門者から経験者まで、幅広い事業者様に対応  ・申請書作成方法、事例を詳説(採択事例をご覧いただきながら解説)  ・オンラインセミナーご購入者様には、最新版公開時に無償アップデートをご提供   (無償アップデート期間:2020年12月末日まで) ○ITベンダー様向け  「IT導入補助金2020 採択確率をアップする、こだわり交付申請法」セミナー  も提供しております。 詳しくは、以下をご覧ください。 経営支援オフィスマツナガ オンラインストア https://office-matsunaga.net/ ========================================================================== 当メールマガジンの記事内容については正確を期すように努めておりますが、抜粋、 要約および補足した内容、文中の意見、予想等は、筆者の個人的見解に基づくものです。 筆者および運営会社は、その正確性を保証するものでございません。 情報のご利用は利用者様ご自身の責任においてお願い申し上げます。 このメールに返信をいただいても、回答はできません。 発行会社等へのご連絡は、末尾の連絡先メールアドレスまでお願い致します。 メルマガの配信解除は、補助金ナビのWEBサイト( https://hojokin-navi.com/ ) から「メルマガ登録」にて、メールアドレスを記入、 解除ボタンをチェックいただいた上、「送信」をクリックしてください。 【補助金ナビ】メールマガジン(2020.9.27発行) 発行会社:オフィスマツナガ行政書士事務所/株式会社インフォネクスト 筆者:松永敏明(認定経営革新等支援機関・行政書士・CFP) WEBサイト:WEBサイト:https://hojokin-navi.com/ 経営支援オフィスマツナガ オンラインストア:https://office-matsunaga.net/ YOUTUBE「補助金ナビ」チャンネル:                 https://www.youtube.com/channel/UCCeT9XM-XyPE2W012n6iEIw twitter:twitter:https://twitter.com/Hojokin_Navi Facebook:Facebook:https://www.facebook.com/hojokinnavi 連絡先:info@office-matsunaga.jp/info@infonext.co.jp =========================================================================