【補助金ナビ】メルマガ 小規模持続化補助金 新特別枠公募開始 他(2021.04.05発行) 小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠> 公募が開始しました。 今年は、昨年の特別枠よりも予算が増え、 また、昨年の特別枠で交付決定を受けた事業者以外の方が対象ですので、 昨年の採択を受けられなかった型には、お奨めです。 申請書式の公表はこれからですが、昨年のコロナ特別対応型の書式を基に、 準備をされてみてはいかがでしょうか。 また、今回は、東京都の新しい補助金や、事業再構築補助金のオンラインセミナー についてもご案内致します。 ==========================================================================           本日のコンテンツ 1.小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠> 公募開始 2.小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)採択発表 3.「ものづくり補助金」(一般型・グローバル展開型:5次締切)採択発表 4.東京都:第1回 躍進的な事業推進のための設備投資支援事業 5.事業再構築補助金対策オンラインセミナー開始 =========================================================================== 1.小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠> 公募開始  小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠> の公募が開始しました。  第1回締切は5月12日、受付開始は「受付準備完了次第」となっていますので、  近々に公表されるものと思われます。  この補助金は、感染拡大防止のための対人接触機会の減少と事業継続を両立させる  ポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入等に関する  取組を支援するものです。  補助金ナビでは、小規模事業者持続化補助金申請書を事業者様がご自身で作成するための  オンラインセミナー(オンデマンド配信と資料ダウンロード)を実施しています。  現在は、一般型のセミナーをご提供していますが、低感染リスク型ビジネス枠についても、  申請書書式等が明確になり次第、可能な限り速やかに対応します。  ご購入いただいた方には、2021年12月末まで、追加費用無く最新版がご利用いただけます。  ぜひご活用ください。  小規模事業者持続化補助金オンラインセミナー  https://office-matsunaga.net/shoukibo_2020_1/ ○補助対象者  以下のいずれか(一般型と同じです。)  ・会社および会社に準ずる営利法人(株式会社、合名会社、合資会社、合同会社、   特例有限会社、企業組合・協業組合)  ・個人事業主(商工業者)    ※医師、歯科医師、助産師、系統出荷による収入のみである個人農業者は該当しない  下記3つの事業において採択を受けて、補助事業を実施した(している)者でないこと  (共同申請の代表者、参画事業者の場合も含みます)。  @「令和元年度補正予算 小規模事業者持続化補助金<一般型>」の事業実施者で、   本補助金の受付締切日の前10か月以内に採択された者  A「令和2年度補正予算 小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>」  B「令和2年度第3次補正予算 小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>」 ○補助対象事業  新型コロナウイルス感染症 感染防止と事業継続を両立させるための対人接触機会の減少  に資する 前向きな投資を行い、ポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、  生産プロセスの導入等の取組を 支援するため、それに要する経費の一部を補助 ○補助上限額  100万円 ○補助率 3/4以内 ○公募スケジュール  申し込み受付開始:受付準備完了次第  申請受付締切:第1回:2021年 5月12日(水)17時 ○申請方法  補助金申請システム(名称:Jグランツ)でのみの受付 ○補助事業実施期間  第1回受付締切分: 交付決定日〜2022年2月28日 ○補助対象経費  T〜Xの条件をすべて満たす@〜Kの経費  T.補助対象経費の全額が対人接触機会の減少に資する取組であること  U.使用目的が本事業の遂行に必要なものと明確に特定できる経費  V.原則、交付決定日以降に発生し対象期間中に支払が完了した経費  W.証拠資料等によって支払金額が確認できる経費  X.申請する補助対象経費については具体的かつ数量等が明確になっていること  @機械装置等費 A広報費 B展示会等出展費(オンラインによる展示会等に限る)  C開発費 D資料購入費E雑役務費 F借料 G専門家謝金 H設備処分費   I委託費 J外注費 K感染防止対策費  感染防止対策費については、補助金総額の1/4(最大25万円)が上限  緊急事態宣言の再発令による特別措置を適用する事業者は政策加点の他、  感染防止対策費について、補助金総額の1/2(最大50万円)に上限を引上げ 令和2年度第3次補正予算:小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠> 補助上限100万円】公募中(第1回締切 5月12日) https://hojokin-navi.com/chumoku/20210331_shoukibo_teikansen/ ================================================================= 2.小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)採択発表  小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)  (第5回、2020年12月10日締切、最終回分)の採択発表がありました。  43,243件の応募に対して、16,498件が採択されました。  採択率は38.15%です。 「小規模事業者持続化補助金」コロナ特別対応型の採択率は、  第1、2回は80%以上と、非常に高い率でしたが、  第3〜5回では、20〜30%台と、厳しい採択率になりました。  この傾向は、人気の出た補助金で共通的な現象です。  小規模事業者持続化補助金「低感染リスク型ビジネス枠」の公募が、  5月12日締切で開始しました。  今回不採択となった方も含め、多くの方の応募が予想されます。  申請の際には競争が激しくなることも想定して、  可能な限り事業計画をブラッシュアップ  して臨まれることをお勧めします。 令和2年度補正予算「小規模事業者持続化補助金」コロナ特別対応型 (第5回締切分)採択が発表されました。 https://hojokin-navi.com/chumoku/20210331_shoukibo/ 「令和2年(2020年)中小企業・小規模事業者向け主要補助金」の実績をまとめました https://hojokin-navi.com/chumoku/20200711_hojokin_jisseki/ =========================================================================== 3.「ものづくり補助金」(一般型・グローバル展開型:5次締切)採択発表  令和元年度補正予算・令和二年度補正予算「ものづくり・商業・サービス生産性  向上促進補助金」(一般型・グローバル展開型:5次締切)は、  令和2年12月18日〜令和3年2月22日まで公募が行われ、 【一般型】5,139者、【グローバル展開型】160者 の応請がありました。  審査の結果、は以下の通り  一般型の採択率は、約44.6% です。  公募期間:令和2年12月8日〜令和3年2月22日   申請数:【一般型】5,139者(うち特別枠:2,400者、通常枠:2,739者)       【グローバル展開型】:160者   採択数:【一般型】2,291者       (うち特別枠:963者、特別枠申請から通常枠:227者、通常枠:1,101者)       【グローバル展開型】:46者   採択率:【一般型】44.6%       (特別枠に申請して特別枠及び通常枠に採択された率49.6% 、                   通常枠で申請した採択率:40.2%)       【グローバル展開型】:28.8%  今回、特別枠については、令和2年度第3次補正予算による第1回目の公募でしたが、  昨年実施された第2次補正予算による1回目公募に比べると低い採択率となりました。  特別枠については、公募開始から4日後に締切と、厳しい日程であったにも関わらず  2400件もの応募があったことは、驚きですが、  4次締切で採択とならなかった方が、ブラッシュアップできずに  そのまま申請した可能性もあります。  今回の採択率がどのようになるか、予想は難しいですが、  事業計画のブラッシュアップにより採択の確率を高めることが  補助金応募申請の基本です。 2021年実施「ものづくり補助金」対策オンラインセミナー 〜採択確率をアップする申請書作成方法〜 をご活用ください。 https://office-matsunaga.net/monohojo_2020_1/ 令和元年度補正予算・令和二年度補正予算「ものづくり・商業・サービス生産性向上 促進補助金」(一般型・グローバル展開型:5次締切)の補助事業者が採択されました。 https://hojokin-navi.com/chumoku/20210331_monohojo/ =========================================================================== 5.東京都:第1回 躍進的な事業推進のための設備投資支援事業  東京都中小企業振興公社は、第1回 躍進的な事業推進のための設備投資支援事業  〜機械設備を導入して生産性・競争力を強化しよう!〜 の募集について、  申請書提出希望日申込みを、5月6日〜5月26日に受け付けます。 ○主な申請資格  令和3年4月1日現在で東京都内に登記簿上の本店または支店があり、  都内で2年以上事業を継続している中小企業者等  ※ 都外設置の場合は東京都内に本店があること ○助成対象経費  機械装置、器具備品、ソフトウェアの新たな導入、搬入・据付等に要する経費 ○助成対象事業  T. 競争力強化   更なる発展に向けて競争力強化を目指した事業展開に必要となる機械設備を新たに導入する事業  U. DX推進   IoT、AI、ロボット等のデジタル技術の活用により、新しい製品・サービスの構築や   既存ビジネスの変革を目指した事業展開に必要となる機械設備を新たに導入する事業  V. イノベーション   都市課題の解決に貢献し、国内外において市場の拡大が期待される産業分野において、   新事業活動に取り組むことで、イノベーション創出を図るために必要となる機械設備を新たに導入する事業  W. 後継者チャレンジ   事業承継を契機として、後継者による事業多角化や新たな経営課題の取り組みに   必要となる機械設備を新たに導入する事業 ○助成上限額   3000万円〜1億円 ○助成率   1/2〜2/3 ○助成対象期間 交付決定日の翌月1日から1年6ヶ月   ※ 第1回募集の助成対象期間は令和3年10月1日〜最長令和5年3月31日 ○申請書類提出日申込期間   令和3年5月6日(木)〜5月26日(火)17時まで ○書類提出期間 令和3年6月1日(火)〜6月8日(火)   ※公社が指定する日時に申請書類一式を持参 東京都中小企業振興公社:  第1回 躍進的な事業推進のための設備投資支援事業  〜機械設備を導入して生産性・競争力を強化しよう!〜 (5/6-5/26) https://hojokin-navi.com/hojokin-news/chusho-shokibo/20210405_tokyo_hiyaku/ =========================================================================== 5.事業再構築補助金対策オンラインー開始  補助金ナビでは、「ものづくり補助金」や「小規模事業者持続化補助金」でご好評の  〜 採択確率をアップする申請書作成方法 〜 オンラインセミナーを、  「事業再構築補助金」についても開始しました。  動画オンデマンド配信によるオンラインセミナーと、  申請書ひな型などの資料ダウンロードをご提供しています。 ○【2021年実施 事業再構築補助金】対策セミナー内容 ・オンラインセミナー視聴 ・オンラインセミナー閲覧用資料 ・申請ワークシート ・申請書記入用ひな型 ・事業計画書(数値編)シート サンプル ・申請書チェックリスト  現時点のセミナーおよびダウンロード資料は、  令和2年度補正(2021年実施)事業再構築補助金    公募要領 第1.1版(2021年4月 2日公開 )、   再構築指針 第1.1版(2021年3月29日公開)  に対応しています。  事業再構築補助金(通常枠、緊急事態宣言特別枠)について、  補助金要件の概要をご説明の上で、  多くの補助金申請のご支援/採択の実績がある  「採択確率をアップする申請書作成方法」を、  最新の公募要領、再構築指針に基づき、詳しく解説しています。  今後、公募要領時や、新たな情報の公開によりセミナー内容や資料を更新した場合、  ご購入者様には、無償アップデートのご案内を差し上げます。 (無償アップデートは、2021年度末終了までの公募に対応致します、)  ぜひご活用ください。 事業再構築補助金オンラインセミナー https://office-matsunaga.net/saiouchiku_2021_1/ =========================================================================== 当メールマガジンの記事内容については正確を期すように努めておりますが、抜粋 要約および補足した内容、文中の意見、予想等は、筆者の個人的見解に基づくものです。 筆者および運営会社は、その正確性を保証するものでございません。 情報のご利用は利用者様ご自身の責任においてお願い申し上げます。 このメールに返信をいただいても、回答はできません。 発行会社等へのご連絡は、末尾の連絡先メールアドレスまでお願い致します。 メルマガの配信解除は、補助金ナビのWEBサイト( https://hojokin-navi.com/ ) から「メルマガ登録」にて、メールアドレスを記入、 解除ボタンをチェックいただいた上、「送信」をクリックしてください。 【補助金ナビ】メールマガジン(2021.4.05発行) 発行会社:オフィスマツナガ行政書士事務所/株式会社インフォネクスト 筆者:松永敏明(認定経営革新等支援機関・行政書士・CFP) WEBサイト:https://hojokin-navi.com/ 経営支援オフィスマツナガ オンラインストア:https://office-matsunaga.net/ YOUTUBE「補助金ナビ」チャンネル:     https://www.youtube.com/channel/UCCeT9XM-XyPE2W012n6iEIw twitter:https://twitter.com/Hojokin_Navi Facebook:https://www.facebook.com/hojokinnavi 連絡先:info@office-matsunaga.jp/info@infonext.co.jp =======================================================================