経済産業局説明会における「ものづくり補助金」概要まとめ、新特別枠は5次締切から実施!
1月下旬~2月上旬実施、各地域経済産業局による、経済産業省関係の令和2年度3次補正予算案・令和3年度当初予算案の説明会(オンライン開催)では、予算のポイントおよび各事業(補助金等)の解説がされています。
ものづくり補助金については、2021年実施の各事業類型についてのまとめ資料が公表されています。
ものづくり補助金の各類型の概要についての記載内容は、公表済のものです。
このうち、新特別枠(低感染リスク型ビジネス枠)については、「5次~」との記載があります。
2020年に実施された特別枠は、2次締切から4次締切まで、通常枠と一緒に実施されました。
通常枠の5次締切は、2021年2月19日締切で実施されていますので、これとの関連が注目されます。
筆者の私見ですが、新特別枠(低感染リスク型ビジネス枠)の5次締切は、次のようなケースが考えられます。(2021/02/09追記 以下の1番目となりました。)
・新特別枠(低感染リスク型ビジネス枠)は、通常枠と合わせて2021年2月19日締切で実施
・新特別枠(低感染リスク型ビジネス枠)は、通常枠と合わせて実施するが、5次締切を数週間延長する。
・新特別枠(低感染リスク型ビジネス枠)の5次締切は、通常枠とは別に実施する。このケース場合は3月締切が有力。
いずれにしても、新特別枠(低感染リスク型ビジネス枠)は、早期に実施される可能性が高いですので、応募を予定されている事業者様は、早めの準備をお奨めします。
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本記事は、公開情報に基づき、筆者の個人的意見を交えて記述しています。筆者および運営会社は当記事内容の完全性を保証するものではありません。公募申請等に際しては、必ず事務局発表の最新情報をご確認くださいますようにお願いします。
オフィスマツナガ行政書士事務所(認定経営革新等支援機関)所長・行政書士 松永敏明
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