令和元年度補正・令和2年度第三次補正「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(ものづくり補助金)」【一般型(新特別枠を含む)】公募(9次締切 2022年2月8日(火)17時迄(最終))
こちらでは、公募類型「一般型(新特別枠を含む)」について解説しています。
「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(ものづくり補助金)」は、中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等)等に対応するため、中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等を支援するものです。
また、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、社会経済の変化に対応したビジネスモデルへの転換に向けた新型コロナウイルスの影響を乗り越えるために前向きな投資を行う事業者に対して、通常枠とは別に、補助率を引き上げ、営業経費を補助対象とした「新特別枠」として低感染リスク型ビジネス枠を新たに設け、優先的に支援します。
「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」(ものづくり補助金) (一般型 通常枠、新特別枠)概要 |
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管轄 | 経済産業省(中小企業庁) |
公募類型 | 「一般型」 ※【グローバル展開型】は、こちらで解説しています。 |
補助対象者/ 補助対象事業 |
日本国内に本社及び補助事業の実施場所を有する中小企業者および特定非営利活動法人(それぞれ定められた要件を満たす者) |
概要 | 中小企業者等が行う「革新的な製品・サービス開発」又は「生産プロセス・サービス提供方法の改善」に必要な設備・システム投資等を支援 |
補助対象事業の要件 | ○交付決定日から10か月以内(ただし、採択発表日から12か月後の日まで)の事業実施期間に、発注・納入・検収・支払等のすべての事業の手続きがこの期間内に完了する事業であること。
○以下の要件をすべて満たす3~5年の事業計画を策定し、従業員に表明していること。 今般の新型コロナウイルスの影響を受けた事業者(加点措置を受けた事業者)については、補助事業実施年度に感染症の影響を受けることを想定して、上記の賃上げ及び付加価値額増加の目標を据え置きし、その翌年度から3~5年の間にこの目標値を達成する計画とすることが可能です(詳細は事務局までお問い合わせ下さい)。 〇応募申請時点で補助事業の実施場所(工場や店舗等)を有していること。 ○低感染リスク型ビジネス枠については、補助対象経費全額が、以下のいずれかの要件に合致する投資であること。 【特別枠(低感染リスク型ビジネス枠)】 |
補助金額 | 100万円~1,000万円 |
補助率 | 【通常枠】中小企業者 1/2、小規模企業者・小規模事業者 2/3 【低感染リスク型ビジネス枠特別枠】 2/3 |
設備投資 | 単価50万円(税抜き)以上の設備投資が必要 |
補助対象経費 | 【通常枠】機械装置・システム構築費、技術導入費、専門家経費、運搬費、クラウドサービス利用費、原材料費、外注費、知的財産権等関連経費 【低感染リスク型ビジネス枠】上記に加えて、広告宣伝費・販売促進費 |
公募期間 | 公募開始:令和3年11月11日(木) 17時~ 申請受付:令和3年12月1日(水)17時~ 応募締切:令和4年2月8日(火) 17時(9次締切) ※申請にあたっては、GビズIDプライムアカウントの取得が必要となります。未取得の方はお早めに利用登録を行って下さい。 ※ 本事業は、通年公募とし、約3ヶ月おきに締切を設ける予定です。 |
申請方法 | 電子申請システムでのみ受け付けます。入力については、電子申請システム操作マニュアルに従って操作してください。 |
ものづくり 補助金 総合サイト |
http://portal.monodukuri-hojo.jp/about.html |
掲載したニュース等の内容は正確を期すように努めておりますが、その内容について正確性を保証するものではありません。
補助金の応募等に際しては、公募要領をご確認の上で、ご自身のご判断にてお願い致します。
「ものづくり補助金」についてのニュースは、こちらでご紹介しています。
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