小規模事業者持続化補助金の採択率について(その1)

 
過去の小規模事業者持続化補助金の応募者数、採択者数、および採択率をまとめると以下の表の通りです。(複数募集、複数締切があった年については年合計の数字です。

小規模事業者持続化補助金の応募者数は、これまで必ず公表されてきた訳ではありません。正式に発表されたのは、2016年、2018年、2019年だけです。また、採択者数についても、発表された年と発表されない年が混在しています。但し、公表された採択者一覧をカウントすることにより採択者数を確認することはできます。

以上の情報を基に、小規模事業者持続化補助金の過去の募集、応募、採択の実績をまとめてみました。

【小規模事業者持続化補助金 過去の実施実績】

小規模事業者持続化補助金 過去の実施実績

(補助金ナビ調べ:なるべく正確な情報収集・発信を心がけていますが、運営会社および筆者は情報の正確性を保証するものではありません。)

「小規模事業者持続化補助金 過去の採択率」に関するコメント

○締切毎の採択率は、39.3% ~ 93.4% と大きな幅があり、また年によってバラつきがある。
 
○予算規模、公募期間(公募開始~終了まで)が、採択率に影響を与えていると考えられる。
 
2020年のこれまでの実施分も含め、2018年以降の締切は採択率が高い
 
○この表からは2019年以外は判らないが、以前から商工会エリアと商工会議所エリアでは、前者の方が採択率が高いとの噂(?)がある。
 
○今年は、以下の点がこれまでとは異なっている。従って、当補助金の過去の実績から採択率を推測することは難しい
・一般枠は通年公募となり、今後3年間の間に10回公募されることが公表されている。
(昨年までは、公募回数、公募開始時期は、事前に公表されてはいなかった。これにより準備がし易くなった。)
・一般型(補助上限50万円)とコロナ特別対応型(同100万円)の2つが同時に募集されている。
・コロナ特別対応型も年間の公募日程が公表されている。
・5月締切以降の採択者は、事業再開枠(上限50万円)が別枠で適用される。
・コロナ特別対応型は、一般型に比べて申請書式が簡易になっている。
・2020年6月5日締切では、かなり多くの申請があったと噂されている。

 
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筆者:オフィスマツナガ行政書士事務所 所長 認定経営革新等支援機関 松永敏明

 
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