令和3年度当初予算が閣議決定

 
2020年12月21日、令和3年度当初予算が閣議決定されました。

それに伴い、経済産業省から「R2年度3次補正予算案・R3年度当初予算案のポイント」が公表されていますので、その中の「中小企業施策」についてご紹介します。

「中小企業・地域」施策として、

~コロナ禍でも事業を継続しつつ「新たな日常」への対応のための事業再構築・事業再編等に向けた取組~

との記載があり、

その中に、「1.「新たな日常」下での中小企業支援」として、2兆3,071億(補正:2兆2,273億、当初:798億)が予算化されています。

新分野展開、業態転換、事業・業種転換、事業再編又はこれらを通じた規模拡大等の事業再構築に取り組む中小企業等の費用負担を支援。その際、各種支援策の活用と相まって事業継続を後押し。【補正:1兆1,485億円】

ものづくり補助金、持続化補助金、DXを進めるためのIT導入サポートやIT導入補助金を通じて、コロナ時代に対応したビジネスの推進や新たなサービスモデルの開発等による生産性向上を促進。
【補正:2,300億、当初:135億】

令和3年度当初予算で実施される個別施策については、別途PR資料が公表されると思いますので、詳しくはそちらでご紹介します。