「新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者」の支援に、ものづくり補助金等を活用
このパンフレットによれば、補助金を活用した支援が実施されます。
これによりますと、
「①ものづくり・商業・サービス補助金
②持続化補助金
③IT導入補助金
の各補助金の採択審査において、
今般の感染症の影響を受けながらも生産性向上に取り組む事業者に対して加点措置を講じます。」
と、記載されています。
各補助金における活用例は以下の通りです。
①ものづくり補助金における【想定される活用例】
・部品の調達が困難となり、自社で部品の内製化を図るために設備投資を行う
・感染症の影響を受けている取引先から新たな部品供給要請を受けて、生産ラインを新設・増強する
・中国の自社工場が操業停止し、国内に拠点を移転する
※加点には、サプライチェーンの毀損等の影響を受けている客観的事実を証明するための書類の提出が必要
②小規模事業者持続化補助金における【想定される活用例】
・小売店が、インバウンド需要の減少を踏まえ、店舗販売の縮小を補うべくインターネット販売を強化する等、ビジネスモデル転換を図る
・旅館が、自動受付機を導入し、省人化する
※加点には、感染症の影響によって売上減少等を証明するための書類の提出が必要
③IT導入補助金における【想定される活用例】
・在宅勤務制度を新たに導入するため、業務効率化ツールと共にテレワークツールを導入する
※加点には、事業継続力強化に資するコミュニケーションツールの導入が必要
詳しくは以下の資料をご覧ください。
ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金、IT導入補助金については、以下の各ニュースをご覧ください。
IT導入補助金2020「こだわり交付申請法」オンラインセミナー
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