ものづくり補助金ニュース

当記事は数回に分けて掲載しています。

今回は、第４回として、平成３０年度補正（令和元年・2019年実施 ）「ものづくり補助金」２次公募の採択率について検討してゆきます。

これまでの内容については、以下の記事をご覧ください。

【第１回】平成３０年度補正（令和元年・2019年実施）ものづくり補助金（２次公募）の公募開始時期について
【第２回】平成３０年度補正（令和元年・2019年実施 ）ものづくり補助金（２次公募）想定されるスケジュール
【第３回】平成３０年度補正（令和元年・2019年実施 ）「ものづくり補助金」２次公募の事業類型、対象経費について

尚、当記事の内容は正確を期すように努めておりますが、筆者の予測も多く含まれており、内容の正確性を保証するものではありません。補助金の応募等の判断に際しては、公募要領や公的機関からの正式発表等をご確認の上で、ご自身のご判断にてお願い致します。

【第４回】平成３０年度補正（令和元年・2019年実施 ）ものづくり補助金（２次公募）の採択率について

〇平成３０年度補正（令和元年・2019年実施 ）ものづくり補助金（２次公募）の採択率について

ものづくり補助金　これまでの、各年度別／公募回別／締切別の応募件数、採択件数、採択率の推移は以下の通りです。

多少のバラつきはあるものの、１次公募、２次公募の採択率に関しては特段の傾向はありません。（特殊事情のあったH27年度補正は除く）

従って、採択率という表面上の数字比較からは、１次公募と２次公募のどちらが有利・不利といったことはありません。また、１次公募で採択されなかった応募が事業計画をブラッシュアップして応募してくることもあると考えられますが、１次公募と２次公募間での申請書の質的な比較についてはわかりません。

採択率については特段は気にされることなく、１次公募と同様に、補助対象要件や審査項目に注意して申請書を作成することが大切です。また、今年から申請書の枚数制限が導入されていますので、記載内容を取捨選択し、推敲に推敲を重ねて提出したいものです。

尚、当記事の内容は正確を期すように努めておりますが、筆者の予測も多く含まれており、内容の正確性を保証するものではありません。補助金の応募等の判断に際しては、公募要領や公的機関からの正式発表等をご確認の上で、ご自身のご判断にてお願い致します。

【第５回】平成３０年度補正（令和元年・2019年実施 ）「ものづくり補助金」対象要件の確認

経営革新等支援機関連合会では、ものづくり補助金二次公募　再チャレンジキャンペーンを実施しています。詳しくは、経営革新等支援機関連合会　ものづくり補助金二次公募　再チャレンジキャンペーンの記事をご覧ください。

ものづくり補助金についての詳しい情報は、以下のページをご覧ください。

★YOUTUBE　補助金ナビチャンネル　ものづくり補助金 申請書作成講座
第１回　補助事業の要件
第２回　事業計画に必要な「革新性」とは
第３回　審査項目に応えて採択確率アップ

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